本来ならば、長崎空港行きの飛行機を
選択すべきだが、今回は博多空港行きの
便を選択した
理由?お値段の都合です!(だけでは無いが)
この時期はハウステンボスのイルミネーション
目当ての観光客で、旅行代金は鰻上りなのだ
今回も楽天トラベルを使った
旅行代金は1泊2日でひとり4万円弱
飛行機は飛んでしまえば1時間ちょいで
博多空港に到着する(やっぱり早い)
今回の旅の目的は、平戸港灯台のLED化前の
無等300ミリレンズの撮影が主な目的
令和4年、年内にLED化の予定で11月後半の
工事予定のようであったが、予定が立たない
みたいで年越しの様子
もう間に合わないかもと思っていたので、
自分にとってはラッキー(結局令和5年3月に
LED化した)
令和4年12月25日、
博多空港に到着したのは10時前、レンタカー店に
急ぐが大勢の観光客で店は大混雑、出発するのに
30分以上かかってしまった
長崎平戸までは140キロ、当たり前だが遠い
到着まで3時間はかかりそう
途中で昼飯、こっちに来たら、やっぱ
うどんでしょで
ごぼう天うどんにかしわめし
安くて腹一杯になるね
淡々と車を走らせ平戸港にフェリー乗り場に
着いたのは14時近く、
フェリー乗り場から、本日の1枚めは平戸城
お城とか全く興味無いけど、思わずパシャる
そして本日のメイン平戸港灯台
平戸文化センターの裏にひっそりと立つ
港をぐるりと回って灯台下に
沿岸灯台なのに緑光レンズ、国内現役最後の
無等300ミリ緑光レンズ!
思わずテンションが上がる
平戸港からは、的山大島(あづちおおしま)行きと
度島(たくしま)行きのフェリーが発着している
が見えた
平戸城からも見えるみたい
歴史ある平戸の景色も撮りたかったけど
車を走らせ、30分かからずで生月島に
島に渡ってすぐの道の駅「生月大橋」
で、ちょこっと休憩
生月大橋(1991年開通)がカッコよかったので
撮影したくて、思わず
平戸大橋(1977年開通)もカッコよかったけど、
橋を渡った時の印象が強烈だった!
とにかく美しい作りなのだ(珍しく感動)
優しい色合いも心に響いたかも
そして、橋のたもとの
生月港館浦新北防波堤灯台と
生月港館浦新南防波堤灯台、もいい感じで
思わずパシャる
防波堤灯台まで撮影出来てラッキー
道の駅を出発して島を時計回りに車を走らせる
長瀬鼻灯台へは、ここから15分で到着した
灯台までの道の最後がえらく狭かったなぁー
平成4年初点、ロケットをイメージした
デザイン灯台
写真じゃ分からないけど、灯台の下は
結構な崖で、かなり高い所に立っていた
ここを後にして海沿いの高台の道を
進んだ、なんでも生月サンセットウェイ
って名前の道らいし、牧場に断崖絶壁…
ロケーションは最高だった、ドラマ等の
撮影も行われているらしい
20分程で大碆鼻灯台に到着した
予想はしていたが、予想以上の強風!
日もかなり傾いていて、寒い、そして
歩くのが少し大変
灯台は展望台が付いていて、階段を登っていくが
這って登って行く感じ
景色を楽しむ余裕無し、灯台にへばり付いて
照射灯を撮影、すぐに下に降りた
(大碆鼻北東方照射灯)
コレ照らしてます
灯台裏側?に回り撮影
裏から見ると半分土に埋もれている感じだ
一通り撮影して駐車場に戻った
ここで夜の撮影も考えたが、この強風では
まともな写真は撮れないだろう
予定通り平戸港灯台の点灯シーン撮影の為
平戸港を目指して出発した
生月港島北防波堤灯台
3年前までは、無等レンズだったみたい
ここから、かっ飛んで平戸港灯台に30分程で
到着した、
もうかなり薄暗く灯台は点灯していた
緑光レンズの灯りが、優しく力強く
点滅している
動画撮影を暗くなるまで、続けた
この日、イベントとか何かで歴史ある建物や
お城なども、綺麗にライトアップされていた
写真はオランダ商館跡のライトアップ
(本当は、ココやザビエル記念教会とか
訪問したかったなぁー)
こんな所で撮影は切り上げた
博多の宿までは140キロの道乗り
早く出発しなければ
本当に残念だが、お別れ
何度も振り返る……
心に刻み込む
無等レンズを使う灯台は残り、この時点で
15基は無い筈
令和4年度にLED化、もしくは廃止された
灯台は自分の知るかぎり6基!
早く見にいかなくては