六島灯台訪問の翌日の令和4年10月16日、
メインで、途中気になっている灯台が
あれば立寄り撮影!のパターン
走行距離は多くなる
距離は約130キロで11時頃の到着を予定した
上関町に灯台は立っている
約80キロは高速を使い途中から半島先端へ
下道を走り「道の駅上関」に到着したのは
11時過ぎだった、灯台は半島とその先の島
長島とを繋ぐ上関大橋のたもとに立っている
長島側から撮影
この灯台も300ミリレンズが使われている
橋の欄干は補修工事中だった
近くの神社からも撮影
神社となりの上関漁港の防波堤灯台を撮影
上関港A防波堤灯台
塗装のヤレ具合がいい感じ
ウミネコたち、低空飛行を楽しんでいた
ここで、撮影を一旦やめて「道の駅上関海峡」
レストランで昼食
海鮮丼は売り切れで刺身定食を
結構うまいんです
売店では鮮魚や野菜を販売、低価格で
新鮮な感じ!
ここから草山埼灯台へ
約100キロ、海沿いの一般道を走り途中から
高速を走る
途中、2基の灯台を撮影した
円岩灯標
室積灯台
逆光でこれが精一杯の撮影
3時間近く走って草山公園の駐車場に到着
16時過ぎに灯台を目指して駐車場から歩き
始めた
500メートル程の緩い登り坂を歩いて、
桜広場に
春はたくさんの桜が咲く様だ
さらに坂道を歩き最後に
階段を登って灯台に到着
大柄のロウソク型の灯台で照射灯を併用している
375ミリの無等レンズを使用しているが
10日後に灯器がLED化するため、急いで
撮影しに来たのである
国内で375ミリレンズを使用している灯台は
自分の知る限り、ここを含めて2基だけで
LED化してしまうのは非常に残念である
まぁー、
無等レンズなんて誰も興味もないだろうが
ヤブ蚊がブンブンする中、撮影
そして点灯
もう見れなくなってしまう優しい灯り
厚めの雲が通り過ぎて夕陽が
名残惜しいが駐車場に戻る事に
最後の一枚
帰り道に叺ノ瀬を撮影
照射灯はここを照らしてる
この日は山口県周防市の宿に宿泊するので
1時間ぐらいで到着なので楽ちん
撮影を考えていたが、また150キロ走らなきゃ
ならないのでヤメにした
翌日の10月17日は午前は宮島厳島神社の
見学に
昼は穴子重(結構なお値段だった)
残念!自分の口には合わず
帰りの時間があるので駆け足での訪問になった
宇品灯台では、曇天から
小雨混じりの天気で写真は今ひとつ
灯台周りは樹木に覆われ海岸まで降りての
撮影、20メートルぐらい下った感じ
5等フレネルレンズかな?
ここを後にすると最後の音戸灯台へと
300ミリレンズを使用しているので
立ち寄った訳、ここは今期はLED化の予定は無し
なかなか灯台への道が分からず
灯台下の家の方に話しを伺った
灯台へ道は無い、個人の私有地を通らないと
行けない、柵を二つ超えないといけない
見つかるとうるさいみたいだ
なんてたって海保の連中も絶対通さないなんて
近所の人たちに言ってたみたいだ
行き方は聞いたけどトラブルになるのは
絶対にいやなので遠くの駐車場からの撮影で
終わらせた
初代の灯台はカッコよかったんだよ
なんて、その家のご主人はオレに話して
くれた、身も知らないオレに親切に色々と
教えてくれて本当に有り難かった
灯台の型は普通だったけどロケーションは
とっても良かったし、呉の町も時間があれば
見てみたいって思った
また、機会があれば訪問したいですね
今回の灯台訪問記はこれで終わりです
最後まで読んでくれてありがとう