kob300mの日記

一眼レフ初心者、灯台巡り初心者の奮闘記

予備知識ほぼゼロ、対馬に行ってきました

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出発前日、午後から吹き始めた風は

夕方には空は、ビュービューと音をたてはじめ

夕飯をたべ終わる頃には、さらにデカイ

音になり、窓ガラスをおおいに揺らした

 

去年の5月の時点で得た情報では、7管区内で

令和5年度にLED化される灯台は、水ノ子島灯台

高山岬灯台対馬棹埼灯台の3基と知ったが、

今回、豆酘埼灯台がLED化される事を水路通報で

知る事に、

全くの予想外! 何れはLED化されるだろうとは

思っていたが、自分はその情報を知らなかった…

 

対馬なんて、死ぬまでに一回行ければラッキー

なんて思っていたが、

仕事の都合を考えると、この日しかない、で

全ての予約と仕度が済んだのは出発3日前で、

令和6年2月16日出発に決定した

LED化まで約2週間チョイだった

 

さらに、対馬灯台で詳しく分かっているのは

4基のみ、予備知識はほぼゼロだった

 

床についた時、まだ風はゴゥゴゥ唸って

いた、これは明日はダメかな…

 

朝4時30分起床、風は幾らか弱くなった

感じがしたが、相変わらずビュービュー

 

5時40分、羽田空港を目指して自宅を出発

金曜日なので首都高は結構混んでいた

 

空港到着は6時40分、手続きを済ませ

朝飯食べて、飛行機にギリギリ乗り込んだが、

この時点で対馬行きの飛行機が飛ぶかは

わからず!

万が一の!、

代替えのプランなんて、なんも

考えてなんかない、まぁーでも博多までは

行けるじゃないか、と自分に言い聞かせたが、

対馬まで辿り着けるのを祈ってのフライトになった

 

羽田の離陸はまずますだったが、博多の着陸は

怖ぇ〜!やべぇ〜!だった

そして、博多から対馬への飛行機は、対馬空港

降りられない時は、博多に引き返すの

条件付きのフライトになった

時間的には博多から30分で対馬に到着だが、

空の上を飛んでいるのは20分位だった

 

着陸は飛行機が小さい分、かなりの揺れに

なったが、無事着陸!パイロットさんに拍手!

対馬ヤマネコ空港に無事到着‼︎

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後で知ったが、風で対馬空港に降りられない

事も結構あるみたい

 

レンタカー借りて、即出発

レンタカー店での情報で、先ず巌原町の

中心部にある「観光情報館ふれあい処

つしま」に、もちろん灯台に関する情報は

無し、トレッキングやカヤックの情報が

あったかな?

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建物の写真は撮り忘れ(いつもの事だけど)

 

もう、昼だったので昼飯を食べた

-ろくべえ- なるそばみたいな麺類を食べた

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サツマイモのでんぷんのみでできてる

麺らしく、独特な味だった…

 

さぁーで出発!

この日は島の下側を回る計画

巌原港へ

巌原港北防波堤灯台

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防波堤から撮影

 

検潮所があった(潮汐による海面の昇降を

観測する施設)

巌原験潮所(検潮所と験潮所は使われている機関

により名称が違うとの事です)

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次に、一旦空港方面に戻るかたちで

芋埼灯台を望遠で撮影する為に、郷埼の

尾崎郵便局を目指し車を走らせた

 

途中、小さな入江にある公衆トイレで

休憩、

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ウミネコたちの羽休めを撮影

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45分位で灯台が微かに見える所に着いた

郵便局を過ぎ、神社のある場所

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ここから、遠くに見える芋埼灯台を撮影

だが、ピボケしまくり

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終わったな!の感じ笑

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撮影を終えて、来た道を戻る

途中、入江の養殖施設をパシャ
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春には、桜が咲いて、良い眺めだろう

って想像した

一旦陸地に向かい車を走らせたが、すぐに

海岸線に出る

 

阿連港A防波堤灯台を撮影

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天気も良くなり、景色も良く、気分はいい

さらに、

小茂田港沖防波堤北灯台へ

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もう少し近くで撮影と思い、地図を見る

ここで気が付いたんだけど、次の豆酘岬

まで海岸線を走れると思っていたけど、

途中で道がなくなっているみたいで、

ナビに聞いてみると…

最初に行った巌原港へ戻り、そこから

豆酘岬を目指すルートを示された

やはり道が無いのか、なんらかの事情で

通行出来ないのか…

時間的にも、90分近くかかるみたいで、

もう、15時半は過ぎているので、すぐに

出発した

ここ対馬は、交通量が意外に多く、しかも

道幅は狭くて、カーブも多い印象

豆酘埼灯台近くまで来るとその傾向は

さらに強くなった

豆酘埼灯台到到着は17時少し前だった

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灯台よりも、こっちが気になった

ミョー瀬照射標柱

 

明治後期に豆酘埼沖のミョー瀬上に

建てられのが、この灯台

昭和62年に、照射灯併設の新しい灯台

建て替えになり、取り壊される事なく

標柱として今も毎夜、照射灯の灯りを

受け止めいる

Cランクの保存灯台

 

以前は、たまにライブカメラ見てたなぁー

 

灯台は、
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思っていたより、デカいが第一印象

灯台すぐ下に車を駐車

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階段を上がる

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今回最大の目的、LB-H120型灯器

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照射灯も気持ちデカく感じる

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灯台からの眺め

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灯台下には、戦争遺構あり

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ちょっと、怖かったのでチラリパシャリ

灯台すぐ下にも、砲台跡があったが

写真は撮らず

30分程して、そろそろ日没

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日没まであと少し

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灯台、点灯  灯台下から撮影

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昔の車みたいな光の色、(ハロゲン球が使われて

いる)

灯器に貼られたアクリル版がいい仕事してる

のか

灯台に戻り、更に撮影

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ミョー瀬標柱も輝き始める

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さらに暗くなって

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ほぼ暗闇に

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時間は19時過ぎ、これにて

この日の灯台訪問は終了

 

観光情報館「つしま」近くの宿に到着したのは

20時30分ごろだった

スーパーで買った夕飯を食べて、早めに

就寝となった