あるウズ鼻灯台を訪問した
夏に300ミリレンズからLED灯器に換装との
情報を得ていたが、11月29日に工事になる
とネット上に掲示された為、急げ急げで
訪問の計画を立てた次第
同じく300ミリレンズを使用している灯台たちの
撮影も目的のひとつだ
今回も楽天トラベルを利用で、
羽田→広島と空便、空港からはレンタカー利用
1基めは大浜埼灯台へ 到着は11時頃だった
秋も大分深まっていた
に立つ小ぶりで背の低い可愛らしい灯台で、
ここも300ミリ無等レンズ
すぐ隣りには旧大浜埼通航潮流信号所が
資料や展示品が保存されてる
屋根の型が特徴的
当時は、夜間信号用に灯器が納められてた
との事です
いつも鍵が閉められるいるようで、今回は
外から覗くだけ
もうちょっと整備してもいいかなぁーの状態
長太夫灯標の旧灯ろうも展示してあるけど、
雑草が生い茂って、こちらもなんとかならんかな…
の状態
潮が引いていたので、海辺からも撮影
下の2枚は、旧検潮所
灯台付近からの撮影を切り上げ、違い場所から
少し離れた海岸沿いから撮影!
マニュアルフォーカスになっていたのか
自分がボケていたのか〜
ほぼピンボケの写真ばっかりで、ガッカリ
これにて、大浜埼灯台の撮影は終了した
ここに来てすぐに気になったのだが…
出発する前に、
灯台の駐車場近くに元祖はっさく大福で有名な
「はつさくや」さんに立ち寄った
はつさくやさんの事はこの時はじめて
知ったのだが、試しに買った「はっさく大福」
の実に美味いこと…
この灯台に行く機会があったなら、この大福
食べて貰いたいって思う…1個200円でした
途中昼食をはさみ、次に高根島灯台を目指した
800メートルの看板もあったのだが、
灯台へ向かう道が狭い、レンタカー傷付けるの
やだし、歩きだなと思ったが、
車を停めるスペースが見当たらないのだ
地元の人たちとトラブルになるのもイヤなので、
歴史ある灯台であるが、今回はパスする事にした
300ミリレンズが使われていれば話は別だけど
気を取り直し次はヒナイ鼻導灯へと車を走らせた、
しまなみ自動車道(正確には西瀬戸自動車道)
の大島南ICを降りて道の駅「よしうみいきいき館」
を先ずは目指す
1時間位で「いきいき館」に到着して、トイレ休憩
ここからは、「小さな灯り」さんのサイトを
参考に導灯に難なく到着した、有り難い事だ
しまなみ海道自転車歩行者道の休憩所から
導灯までは3分程
無等300ミリレンズを使っている
夜も撮る予定なので下見も兼ねている
自転車歩行者道から灯台へ続く道は滑りやすく
藪漕ぎして後灯から前灯へ到達した
薮で見えないけど、すぐ先は崖で‼︎ 一応
慎重に歩いた(靴紐を硬く縛った)
サッサと撮影して車に戻る
ここからウズ鼻灯台のある馬島へと渡る為
「よしうみいきいき館」でも自転車は借りる
事は出来るのだが、返却の時間は早いので
(18時までに返却だったか)
サンライズ糸山向かったのだ
ここはしまなみ海道サイクリング道の四国側の
出発点で、レンタルサイクルや宿泊施設、
レストランなどが整備されている(サイクリング
道は尾道まで70キロ続いいる)
「糸山」に到着したのは16時少し前、急いで
自転車を借りて1.6キロ先の馬島へとペダルを
こぐ、
途中、馬島の灯台たちを撮影
高さ30メートル程の
サイクリング道からエレベーターで下まで
降りる
日没も近づくなかウズ鼻灯台へ
海岸から撮影
灯台は馬島神社のすぐ隣り
一旦、ここで撮影を切り上げ
ナガセ鼻灯台へ
自転車をこぎはじめてすぐに、釣り道具を
持ったバイク乗りのお爺さんとすれ違った
すみませーんと声をかけて、灯台までの
道のりを聞いた
大体の行き方は解ってきたが、迷わずに
行ける様に確認のために話し掛けたのだが、
ネット上にのっている行き方ではない、海岸
から灯台を眺められる場所を教えてもらった
しかも、ココから10分ぐらいで到着出来るらしい
(ココとは、エレベーター前)
最初は車が走れる幅だがその道が終わった所
からは獣道で、夏場はかなりの藪漕ぎの感じ
夕暮れ間近の薄暗い下り坂を5分程歩いて
海岸に到着
ネット上では見た事が無い景色だった
ナガセ鼻灯台は300ミリレンズの2段重ねて
灯器でどんな風に光るの興味があったが
上のレンズのみが点灯していた
下のレンズは予備かな
灯台としての業務から潮流信号所になり
暫くその業務をした後に、2012年に灯台と
して復活したのと事だ
距離があって良くは見えなかったのが残念
だったな
15分程撮影してウズ鼻灯台へと急いで戻る
灯台からは、無等レンズらしい優しい灯りが
点滅していた
マニュアルモードで20枚程撮影して、
名残惜しいがここを後にした
来島海士瀬灯標
ここも撮影、手持ちの撮影でブレブレだった〜
すっかり暗くなったが、エレベーターを
登りサイクリング道を走りはじめた
下を見下ろすと付近の灯台たちや灯標たちが
ライトアップされ、その点灯は感動だった
30分程かけて無事「糸山」に戻った
預かり金を返して貰って、そのお金で
ここのレストランで夕飯を食べた
期待はしていなかっだけど結構美味かった!
ので、ちょっとお高いけど アリです
すっかり暗いなってしまったが、先ほどの
ヒナイ鼻導灯へ
昼間は結構遠い所に車を停め歩いたが、
今回は行ける所まで車で行く作戦
結局、自転車道休憩所のすぐ脇に車を駐車
(そこまでの道はかなり狭い)
そこから三脚担いで真っ暗な自転車道を
導灯目指し歩いた
自転車道から撮影
動画撮りが中心
20分ぐらいで撮影を切り上げた
これにて今日の仕事は終了
尾道の宿へ到着したのは、22時頃
だった