kob300mの日記

一眼レフ初心者、灯台巡り初心者の奮闘記

北海道、道東の灯台たちを訪問しました 3

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令和5年5月6日、
北海道3日め、この日のお目当ては

羅臼港に立つ無等300ミリ緑光レンズを

使用している防波堤灯台の点灯シーンの

動画を撮影!

根室の宿から羅臼港までは片道150キロちょい

21時までには、宿に戻りたいので羅臼港を

18時頃、つまり点灯直後、さっさと撮影して

すぐに出発の予定になる

ちなみにだが、この日の予想気温は4°C

 

宿で朝食を食べて、すぐに出発(まぁーいつも

通り8時過ぎだが)

先ず目指すのは、野付半島

根室半島知床半島の真ん中あたり、

オホーツク海?にカメレオンのベロみたいな

半島だ、(あくまで個人的感想)

半島先端ちょい手前にあるのが野付埼灯台

この日の一基めの灯台

根室から約110キロ、2時間半で到着の予定

道の駅などに立ち寄りのんびりと車を走らせた

 

途中、気になる防波堤灯台に立ち寄った

 

尾岱沼港南防波堤

尾岱沼漁港の入り口にたつ白灯台

設備のしっかりした立派な漁港だった

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ここから、国道244号線に戻り走り出す

道の駅「おだいとう」でトイレ休憩

小さいながら、展望室のある道の駅で

そこから望遠で遠くに見える半島を撮影

ちょっとした土産も買った
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224号線を右折、ここが半島の入り口

野付半島は、日本最大の砂嘴(海流によって

運ばれた砂が堆積して出来た地形)で、26キロの

長さがあるとの事

車で行けるのは、野付半島ネイチャーセンター

(一階はレストラン、土産売店、二階は半島の

歴史や動植物など紹介するギャラリー)

まで、両サイド海なのだが、進行方向右側は

湖のような感じだった

国道を右折して、15分ほどでネイチャーセンター

駐車場に、ここから歩いて10分で野付埼灯台

到着

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遠くから見ると制御室の付いた灯台に見えるけど

灯台すぐ隣りに無線方位信号所の建物が建っている

のである

もっと最果て感があるかと思ったけど、観光地の

灯台って感じだった、でも鹿の骨とか近くに転がっていて、おぉ!ってなったけど

ネイチャーセンターで昼飯食べて13時半頃に

ここを出発

帰りがけに国後島方面を撮影

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ひょっとしたら知床半島か?

次に薫別灯台を目指す

またも途中、気になる防波堤灯台にで会う

標津港北防波堤灯台

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北海道特有の型の防波堤灯台

絵になる!

 

そして、入り口が少し分かり難かった

薫別灯台に到着

車を、停めて3分ほどの歩き

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灯台の周辺は笹っぱらって感じで、海抜20メール

ほどの高台にたっていた

木々に覆われて、撮影ポイントはなかった

港からの撮影がいいと思った

 

ここから、羅臼港までは1時間以上かかった

到着は16時頃、道の駅「羅臼」に車を停めた

羅臼港西防波堤灯台羅臼港南防波堤灯台

防波堤灯台は、以前は羅臼港第2南防波堤灯台

って名称だったらしい

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普通の防波堤灯台だけど、絵になる

 

そして、今回の灯台訪問の目的灯台

羅臼港第3西防波堤灯台

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国内最後の緑光300ミリ無等レンズ使用

灯台、今期はLED化はないが、来期は

分からないので、今回の訪問になった

一通り撮影、点灯まで時間があるので

羅臼灯台を訪問

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灯台は「クジラの見える丘公園」のすぐ

隣りにたっていた

 

ここで地元の青年2人と出会い、話し込む

1人は、東京の大学で学ぶ学生さん、連休で

里帰り中、1人は地元で生コンを運ぶ仕事を

しつつ、観光船でアルバイトをしている青年

今の時期は、シャチを見れる可能性が高く

夏には、大型のクジラが見れる事とか教えて

くれた、

何も無いけどとてもイイ所ですよ!

次は、観光船に是非乗って下さい!

って

地元愛溢れた2人だった、

ある意味、奇跡の出会い、

貴重な時間、ありがとうだった

それにしても、気温4°C!は辛かったが

 

再び、羅臼港へ

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再度撮影、撮影中に点灯

三脚立て、動画撮影

余りの寒さで短時間で終了

羅臼灯台の点灯シーンの撮影も考えたが

残念ながら今回はパス

根室の宿へと車を走らせたが、

またも、誘惑に負け防波堤灯台の撮影

 

松法港南防波堤灯台

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10分程の撮影だったが、北海道の赤灯台は最高

だなぁ〜、気持ちの昂ぶりを感じた

 

結構なスピードで、走り2時間半で根室の宿に

到着した