2週間前の粟島行きフェリー欠航の
撃沈は、ほんと、キツかった
あの日以来、天気、波高、フェリーの
運航状況をチェックした
この日は絶対だろうの令和3年11月5日、
粟島行きフェリーは15時15分発だが、余裕を
持って自宅を出発した
高速に入りいきなりの事故渋滞で早速焦ったが、
その後は順調に走行
谷川岳付近で大きな虹に遭遇
今年は虹の当たり年
秋がどんど進んで、空気も爽やか
新潟県に入りいきなりの雨
焦ったが、日本海側に出た所で
青空に
3時過ぎ
岩船港フェリー乗り場に到着
岩船港から
岩船港第2西防波堤灯台と
岩船港沖石油掘削塔をパシャる
フェリーに乗るには、おとな1,910円
こども960円(往復乗車券はなし)と
健康記録表(2週間の体温測定の記録)の
提出が必要だ
まぁー、わかる範囲内で体温を記入で
OKとの事だった
フェリー乗船後はすぐにデッキへ
乗船後15分位で出港
もちろん、ベタ凪、揺れは一切無し
ズンズン船は進んだ
自分思っていた以上に日が暮れるのが
早かった
佐渡島に沈む夕日
飛行機雲が最高に美しいかった
16時50分粟島港到着
1時間35分の乗船時間だったが、大満足!
粟島港東防波堤灯台に出迎えを受ける
下船すると、民宿のご主人がお迎えに
来てくれていた
「民宿みなとや」さんにお世話になる
部屋に荷物を置くと、すぐに
夕食になった
刺身、煮付けは特に美味かった
いつもはあまり量を食べないけど
全て平らげた
さて、自分たちの隣の部屋には
ひとりの女性が泊まっていて、話しが
はずんで、なんでも中学生になる娘さんが
この島に島留学していて、保護者会と
翌日、文化祭があって東京から来たとの
事で、
そんな留学があるって始めて知った
(しおかぜ留学って言うらしい)
なんだか、いい時代だなぁーなんて思った
部屋と部屋の間は薄い壁で、テレビの音量も
気になったので電源オフで、早めに寝た
本当は星空の撮影なんて思っていたが
いつのまにか、強めの雨が降り出していた
翌日の6日は雲が多めながら、まずまずの
天気
灯台は点灯動画の撮影が目的なので、
島散歩する事に、
観光協会でレンタル自転車を借りる
4時間500円、電動アシスト自転車や
スクーターもあったが結構な金額
(値段書き留めるの忘れたー)
漁港から南端を目指し、海沿いを走ると
10分ほどで、「あわしま牧場」に到着
中学校の生徒たちも、お世話をしている
との事
牧場の管理人のお兄さんが馬について
色々と説明してくれた
次に南端に当たる、八幡鼻と言う展望台を目指して
走ったが、坂道がきつく途中で断念
来た道を引き返し写真をパシャパシャリ
景色は最高
さらに粟島の風景を
港まで戻ると、丁度昼に
昼は、島のカフェ そそどで食べた
キーマカレー、コロッケバガー
もちろん、美味かったー
カフェからは、こんな景色が!
時間の流れものんびり
自転車を返却して宿に戻り、灯台に
行く準備をする
民宿のある内浦地区から西海岸の釜谷地区
第1ポイント、バス停でバスを待っていると
民宿のご主人に声をかけられ、ラッキーな事に
車で送ってもらう事に!
灯台入り口までは、2キロ以上あったか、しかも
結構な坂道で本当にラッキー!感謝感謝だった
(写真撮り忘れで、帰りに撮影)
高さ265メートルの小芝山のほぼ
天辺にある灯台までは、緩めの階段が
ずっと続く、距離は800メートルぐらい
だと思う
最初は楽勝だが、しまいに灯台まだ?に
なった
灯台まで30分位かかった、午前中にチャリで
ハシャいだ事を後悔した
遠くから灯台を発見した時は、ほっとした
ここから5分ほどで灯台に到着
一通り撮影して、一休み
春は桜が咲くのかな?
30分足らずで日が暮れ始める
そして点灯
動画撮影の合間に写真撮影
灯器は、LB-60型
光達距離、日本第2位
光高、日本第3位
との事
20分位、動画や写真を撮影して
真っ暗になる前に灯台を出発
帰りは20分を少し切る位で
「灯台入り口」まで戻って来た
街灯ポツリポツリとある、暗い
バス通りを歩き始めると、なんと
民宿のご主人が車で迎えに来てくた
あまりにも帰りが遅いので、心配された
のだと思う
民宿に戻り、夕飯後は夜の防波堤灯台の
撮影に
昼間、下見をしていないので、
慎重に防波堤を歩いて到達
疲れていたけど、目的は達成した
翌日は早めに起きて急いで朝食を
済ませ、宿賃を精算
1泊、1人8,000円、2泊なので16,000円
だったのだが、粟島観光協会より粟島
クーポン3,000円が出ていて、13,000円で
済んだ
キャンペーンクーポン大歓迎だ
岩船港行きのフェリーは8時15分出港
切符売り場は、たくさんの人が並んでいて
焦ったが無事乗船
8時15分、定刻通り出港
粟島、最後の2枚
また、訪れたい島だった
9時50分定刻通り岩船港に船は到着した
帰りはどこにも寄らずに帰宅した