9月13日、長崎の灯台訪問も最終日
訪問する灯台の数も抑えて
走行距離も150キロ程なので、
2日間お世話になった諫早の宿をのんびりと
出発した
「灯台入口」のすぐ脇の細〜い登り坂を
グイグイ登って行くと一面畑の景色の中に
小さい灯台が立っている
Bランクの保存灯台だ
永禄5年(1562年)に開港した口之津港、
貿易船の着港や宣教師の来日など
古くからポルトガルと交易があった
との事、また明治期には三池炭鉱の石炭の
輸出の中継港として多くの船舶が行き来
様だ
畑道の終わりの車3台分の駐車スペース
があり、そこに車を停める
3年程前にLED化された
第6等不動レンズの点灯みたかったなぁー
「天草の灯台たち」っていうサイトに
この灯台の点灯シーンがアップされていて
何度も見たな
なんか、いいんだよなー
最初の予定では、このフェリーに乗る予定だったが…
、
口ノ津港東防波堤灯台、
次は、瀬詰埼灯台へ
海沿いの道を走り、やがて畑の広がる
丘陵地を過ぎ、道は下り坂になった
ナビのお陰?で海のすぐ脇の狭ーい
道をハラハラしながら進む
と、
突然に灯台があらわれた!
ロケーションは最高!
天気が良く、空、海の青さが沁みる
灯台前に車を停め、撮影に
ここ、恋する灯台だった
知らんかった
なんか、その気にさせる?笑
来た畑道を戻る感じで、次の島原灯台を
目指した
少し迷ったが、昼過ぎに無事に到着
遠くからでも、すぐ分かる
背の高い、目立つ灯台!
灯台前の広いスペースに車を停める
それにしても暑い、暑すぎる
汗ダクでカメラ担いで、防波堤へ
気温は33°だったみたいだけど、防波堤の
上は40°近い?ちよっと大袈裟か
赤縞模様のヤグラ型の灯台
結構、サビサビ(保守が大変だよなぁー)
防波堤からは少し離れて立ってる灯台
だ(灯台周辺はかなりの浅瀬みたい)
雲の流れが早く、お日様も出たり引っ込んだり
明るくなったり、暗くなったりで面白い
タイムラプスかぁ?と思ったけど
暑さに負けて、防波堤から離脱した
前日に詰め込み過ぎたか、
ちょいと疲れたみたい
で、
今回の灯台訪問はここでおわりになった
自宅に帰ってきたのは22時頃だった
飛行機の機体整備の為、1時間遅れの
出発の為だった
1000円のキャッシュバックがあったが
なんだか、申し訳なく思った