令和1年12月13日竹芝桟橋を定刻通り
出発したジェット船は、この日の到着港
岡田港に定刻通り10時35分着岸、
いの一番に下船、早速 岡田港防波堤灯台
へ小走りでかう
5,6枚 パシャパシャと撮影して レンタカー店
の送迎のワゴン車へと向かった
11時15分 レンタカーを出発させた
に向った
灯台まで 約6キロ、20分程走って
灯台と続く未舗装の道の前に到着した
その道は 轍が深く 結構ぬかるんでいた
ので 車を路駐し 歩いて灯台へと向かった
直接距離で400メートルぐらいかと思うが
カーブが多く 5~600メートル歩いた感じが
したが 15分程で灯台前に到着
灯台へと続く道の傍らに咲く花
灯台の門は施錠されていたが
すぐ脇のけもの道から 灯台敷地に入って
撮影
敷地内は 荒れている感じ
9月の台風の影響か
灯台は 色々と装飾され シャレた感じで
独特のオーラが漂っている
ここで 小1時間ほど 過ごし 取り敢えず
ここを後にした
次に波浮港を目指し車を走らせた
海岸沿いの道はカーブが多く時間を
稼げない
途中、筆島を見学
昼食を何処で買おうと車を走らせるが
そんな所、ある筈も無く考えの甘さを
知った
約1時間程で波浮港に到着、まずは
4~5メートルの防波堤の上に設置された
灯台は少し変わったデザインで個人的には
好印象だった
灯台近くの道は狭い道であったが
その気になれば、灯台のすぐ横まで
行ける道である
ただ灯台はありふれた形のもので
特に特徴は無かった
灯台周りは花等植えられていて
綺麗に整備されていた
次に元町港を目指す
途中地層切断面を見学した
元町港到着は15時少し前だった
たこ焼きを焼いてるお土産屋があった
ので、そこでたこ焼きを食べて腹を
向かった
灯台到着は、16時10分 思ってよりも
早い到着だった
灯台への道をカメラ、三脚を担ぎ歩く
灯台到着後 午前中と同じ場所に三脚を
セット
空も赤く染り始め 西陽を受けレンズも
オレンジ色に染まった
よいよ日没を迎え 灯台からの閃光が
目で確認できる暗さになった
何枚かシャッターを切っていると
背後の草むらがガザガサと揺れ始める
多分 鳥達であるのは分かっていたが
なんだか声がした様な気がしてたら
急に恐怖心が湧いてくる
とにかく身の丈程の枯れ草に覆われて
いて 地べたが全く見えず とにかく
真っ暗で ここでの撮影を切り上げた
そして 灯台下の広場に移りここで
撮影をした
撮影終了後 灯台からの帰り道
野生動物に遭遇 猪かと思い
最高に焦ったが道を横切り林の中に
消えて行った
ライトに照らさられ その体には
模様はなく猪でないのは分かったが
一体なんだったのか?でその場は
済んだ
いたのだが すべての撮影はここで
終了である
そして車を走らせ 本日の宿の
大島温泉ホテルに到着した
温泉に浸かり 夕食を済ませた
ホテルは古めかしいが 温泉は
露天風呂もあり イイ感じである
夕食は 今一つであるが 15000円の
ツアーの割には よかったのではないかと
思ったし、皆さん親切であった
翌日14日は 観光と言う事で
伊豆大島火山博物館、大島公園動物園に
向かった
博物館では 三原山の噴火や世界の
火山のパネルなどを見学した
この建物のデザインが結構素敵だった
館内は撮影禁止だった為
こんな写真しか撮れずであった
二階ロビーからの海の眺めは
最高だった
次に動物園を目指し車を走らせる
途中 昨日撮れなかった
波浮港鉄砲所鼻南西方照射灯を
撮影する為 波浮港に立ち寄った
サビサビである
次に動物園へと向かう
が、帰りの船の時間が迫っていて
殆ど見学出来なかった
綺麗な動物園でもっといたかったが
残念であった
帰りの船は、14時35分発の為
レンタカー店に13時30分までに
戻らなければならず、懸命に車を
走らせレンタカー店に戻った
途中ガソリンスタンドでガソリンを
入れたが、かなり高めの価格であった
レンタカー店から この日の出発港の
岡田港にワゴン車で送ってもらった
最後の悪あがきで岡田港防波堤灯台を
撮影
乗船したジェット船は定刻通り
出港
撮影して楽しんだ
ジェット船は定刻通り16時20分
竹芝桟橋に到着して、今回の
灯台巡りは終了した
さて、昨夜見た野生動物だが
調べたところ キョンであった
動物園から逃げ出したキョンが
自然繁殖して、かなりの数が
生息していて駆除されているらしい